BuckYard

荷物置き。裏方。

*

無給でも会社で働きたいという人が一定数いる理由

   


「給料がでなくても、この会社で働くと思う」ということを話す方と出会ったことがあります。

なぜなんだろうとずっとしこりが残っているような感じだったが、最近少しわかってきたような気がします。

「働いている」か「働かされている」かの違いに感じます。

 

自分が傘をさしてあげるか、それとも傘をさしてもらうのか

給料がもし支払われないのであれば、そんな会社にはいるべきではない、と一時期思っていました。

「だって給料もらえないと生きていけないもの。」

という考え自体が間違っているんですね。

 

生かしてもらうために会社に入っている人がそのような考えに至る気がします。

自分自身でやっていきたいこと、できることがない人は会社の傘に入れてもらっているんです。

だから、雨の中、会社が傘をさしてくれなくなったら辞めたいなどの言葉が出てくるのです。

 

反対に、自分自身でやりたいこと、できることがある人は会社に傘をさしてあげている状態です。

会社が給料をくれているわけではなく、自分の稼いだモノを会社にあげて、いくらかの利子つけて還元してもらっている状態です。

自分で稼ぐ能力があっても、人が好き、会社が好き、だから支える、という考えに至ります。

 

給料が払われないなら嫌、という人は自分の無能を晒している

無給が嫌、という人は会社に傘をさしてもらっている状態です。

それは「一人の能力では生きていけません」と公言しているようなもの。

 

自分が好きな人、場所、ついていきたいビジョン、があれば、自身の力で支えるという結論にたどり着きます。

でも、自分に支える力がないのであれば、雨宿りできる別の場所を探さざるを得ません。

自分で稼ぐ意識会社は同じ意識の人が集まる場所であるという認識の欠落が無給の会社にはいれないと思うに至るわけです。

 

さて、しかし、誰もがすぐに自分で稼げる人間にはなれません。

雛鳥は会社の傘に守ってもらわないと厳しいところがあります。

大きくなったら自分で傘を持ちましょうというお話です。

 

会社はお互いを守り合う場所

こういった意識で働いていても、自分自身が転んでしまうこともあります。

うまく稼げない、苦戦する、よくよくあることです。

どんなに自分で稼げる人でも、うまくいかないこともあります。

 

そんなとき、個人事業主などは自分でどうにかしなくてはなりません。

誰もとは言わないまでも、なかなか助けてもらうことはできません。

会社では、そんなときに会社や仲間が手を差し伸べてくれるはずです。

 

反対に、助けてくれない、助けたくない会社にはいるべきではないのです。

給料がその最たる基準にはなり得ないんですよ、というお話でした。

 - job

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